姫野博行の音楽日誌

日々の備忘録

個人的によく使うアナログ系コンプのアタック&リリースタイム一覧

ミックス案件が続いています。

ミキシングはまだまだミキシングエンジニアには到底及びませんが

昔よりはいい音出せるようになってきたと思います。

 

コンプの設定、大事ですよね。

個人的によく使うアナログ系コンプのタイムが

よくこんがらがるのでmsecでまとめました。

これで勘違いしないよね!きっと!

 

1176

attack/ 0.02msec 〜 800msec

release/ 50msec 〜 1100msec

 

LA-2A

attack /10msec 

release / 60msec(半分をリリース) 残りを1000~15000msec

 

Distresser

attack / 0.05msec ~ 30msec

release / 50msec ~ 3500msec optモードは最大20000msec

 

Fairchild 670

1.  Attack : 200ms / Release : 300ms

2. Attack : 200ms / Release : 800ms

3. Attack : 400ms / Release : 2000ms(2秒)

4. Attack : 400ms / Release : 2000ms(2秒)

5. Attack : 400ms / Release : Auto (トランジエントが1つの場合は2秒、複数のトランジエントが持続した場合は10秒)

6. Attack : 200ms / Release : Auto (トランジエントが1つの場合は300ms、複数のトランジエントが持続した場合は10秒、それ以上トランジエントが持続する場合は25秒)

 

API2500

アタックタイム:0.03/0.1/0.3/1/3/10/30msec

リリースタイム:50 /0100 /200 /500 /1000 /2000sec or 50~3000msec(variable)

 

SSL G-Bus

attack 0.1, 0.3, 1, 3, 10, 30msec

release 100, 300, 600, 1200msec, auto

 

Manley Mu

attack 25 ~ 75msec

release  200, 400, 600, 4000, 8000msec

音楽制作の工程-2020年1月版-

音楽制作の工程について問い合わせがあった。音楽制作を毎日やってると当たり前のことみたいで麻痺してくるけれど、一般の方にとっては多分謎なことだらけですよね。

他の方はどうなのかよくわかりませんが、僕が依頼を受けてからの流れを書いておこうと思います。

 

柱の無いところに屋根は立たないのと一緒で音楽も基礎工事みたいなのをしないとメロディはちゃんと機能しなかったりします。装飾音みたいなものはつけたり外したりわりと簡単なんですけど、基礎に関わるものはひとつ変更するとけっこうバランス総崩れになったりもします。

たまにミックス段階で「こんな感じにしたい」と言われることがありますがミックスの問題よりも楽器の選定や演奏、録音でやらなければならないことの方が多いです。

もちろん予算がある場合や、狙いがある場合はそれぞれのエキスパートに担当していただいた方がいろんなプロの視点が入りより面白いものに仕上がることが多いように思います。僕は主に作曲、編曲担が多いです。(他には作詞家、各楽器の演奏家、ミックスエンジニア、マスタリングエンジニアetc)

 

短く話をまとめると「打ち合わせ大事です」なんですが、きっと知っていただければより良いものができるのでは?と思い置いておきます!

 

ではでは↓↓↓↓↓


1、ご依頼&打ち合わせ

楽曲の方向性など要望を伺います。

※1この時点で具体的な仕上がりイメージがある場合はしっかりとお伝えいただけると嬉しいです。(「やっぱり違った」はだいたいこれで防げます。めちゃくちゃ大事です!)
※2歌がある場合は歌唱者の魅力を引き出せるメロディや曲調を意識したりするので情報は多い方が良いものができると思います。(ライブ動画とかあればすごくイメージ湧きます)

 

2、作詞、作曲

曲が既にある場合など「トラックのみ」をご依頼の場合はこの工程は除きます。アレンジや大まかなミックスも同時進行する場合がほとんどです。トラックを先に作って歌を作る場合もあります。


3、アレンジ&レコーディング

最近ではほぼ「2」と同義な気がしますが、曲が既にある場合はここで、和音の精査、音決め、サウンドメイク、演奏、録音などを行います。

必要な場合には演奏を各楽器の専門家様に依頼したり、外部のレコーディングスタジオでレコーディングを行ったりします。

※3 曲の土台は作曲、アレンジでほとんど決まります、ミックス段階までいくと劇的な変更はほぼ不可能です。各楽器は関係性を持って構築されています。「やっぱりドラム無くしたい」とか「ベースをもっと低くしたい」とかミックスの時に言われても大体の場合いい結果になりません。打ち合わせの時にお伝えいただけると助かります。


4、歌入れ

歌がある場合はレコーディングを行います。お気に入りや使いたいスタジオがあればそちらを使われても○

※4 歌はメインになることがほとんどで大切なパートです、ちゃんとした環境でレコーディングすることで格段と仕上がりは良くなります。
※5 補正したりすれば綺麗にはなりますがニュアンスや声質は変わりません。お化粧をする程度と捉えてまずは技術を磨くことをお勧めします。

 

5、ミックス

用意したものを混ぜてバランスをとったり必要なサウンドメイクをします。お気に入りや使いたいスタジオがあればそちらを使われても○

 

6、マスタリング

各リリース形態に合わせて音圧を調整したり、複数曲ある場合は各トラックのバランスをとったり、最終的なサウンドメイクをします。お気に入りや使いたいスタジオがあればそちらを使われても○

※6 意外と知られていない工程ですが、最近はリリース形態も多様化しています。リリース形態によってはアレンジなども変わったりしますので打ち合わせの時にお伝えいただけるとより良い結果になると思います。

 

7、納品

CDプレスや配信などリリースへ向けて必要なデータをご用意します。

2020年あけましておめでとう

新年明けましておめでとうございます。

晦日は焼肉を食べ岩盤浴で疲れを癒し、

年越しは書きそびれた年賀状を書いていたらいつのまにか令和2年。

そのあと近所の鎮守にお参りに行きました。

 

朝は友人から頼まれたミックスを。

久しぶりにプロツールス使ってみたら操作忘れまくっててびっくり。

でもやっぱりよく音混ざるね。

今年はこういうひと手間惜しまないようにやってみよう。

 

というわけで大した変化もなく過ぎた元旦ですが、せっかく新年なので今年の抱負でも。

といっても大した抱負なんていつもないんです。

本当になすがままに生きている感。

 

いい曲書いて、いい音出す、はもちろん変わらず目標ですが、昨年はわりと家での作業が多く、対外的なことができなかったので今年は外に出ていろんな人と関わって仕事していけたらいいなと思います。

 

楽しいと思うことどんどんやっていきたいので出来ることなんでもやる!みたいな勢いでもいいかな。

是非皆さん僕にできることあればお声かけください、僕も思い立ったらお声かけすると思いますので。

 

ではでは皆さん素敵な一年をお過ごしください!

 

 

 

 

 

 

2019年ありがとう

2019年終わろうとしています。

今年もたくさんの方々にお世話になりました。

 

仕事面ではメジャーでの大きな仕事は少なかったものの

ご縁から講師だったり、定期的なアレンジのお仕事、ミックスのお仕事、

初めましての方々からの作曲ご依頼など新しく取り組んだことがたくさん

ありました

 

中でも教えるというのは自分の中でも刺激的でした。

普段感覚的にやっていることを言語化するのは思ったよりも難しくて

例えばドラムのどーん、とん、ドッの差とか、こういうときはこっちのコードがいいよ、とか。とかとかとか

好みもあるし、その時々で最適解は違うし。

マジで答えないじゃん!みたいな。

どうやったら上手く伝わるかな、なんて考えていると最近このアプローチしてなかったな、とか基本に立ち返ることもしばしば、こういうところがこの人は気になるんだなぁとか、逆に教えられることもたくさんありました。

 

大半はコンペの曲と広告の曲を作っていたような気がしますが、コンペの曲を聞き返してみると体壊してた時期の曲はやっぱりあんまりいい出来ではないなぁ。精神状態とかもあるんだろうな。体調と時間しっかりせねば!

 

広告の曲は割と安定のクオリティでした。まだまだ改善の余地はあるけど意外とぶっ飛んだことできたり、コアなことが許されたりするので面白いです。

そういえばナレーションなんかも初挑戦だったな。

あとイベントの音楽監修とかも初挑戦。

 

あっという間に感じたけど振り返るとなかなか濃い一年だったな、挑戦に次ぐ挑戦。あっという間に感じたのは充実していたから?ということにしておこうと思います。

 

お仕事公表できる分はTumblrに上げているので気になる方は覗いてやってください。

https://hiroyukihimeno.tumblr.com/

 

いやはや沢山の人にお世話になりました、今年も音作らせてもらえて感謝です!

誰かの人生を豊かにできてたらいいなと。

2019年、ありがとうございました!

良いお年を!

羽田にて2019:12/20

羽田空港のラウンジで飛行機を待っている。

そういえば最近描いてないなと思ってブログ見たら最後の記事は9月。

思い返せば10月以降はかなり怒涛の日々だった気がする。

こんなにゆっくりと1時間暇を持て余すなんて事は全くなかった。

 

9月以降は新しい生活にも慣れてきて割とスムーズに仕事が回るようになってきた。時間が無いのは変わらずだけどやり方を覚えてきたというか、慣れるんだなぁ、人間って。

風邪ももらいにくくなったし。不思議なもんです。

 

そんなおかげなのか忙しくさせてもらって気がつけばもう12月も終盤。

早い。。。

 

今回の滞在は3日間。

気になる作家さんに会ったり、昨晩は秋元先生とskk47の忘年会にも昨年に続き参加させて頂いたり。

福岡ではなかなかこういった刺激を受けることが少ないので貴重な時間だった。

東京にしかない感覚みたいなのは確かにあるわけで。もちろんその逆も然りだけど。

 

コライトの話や、今後に繋がる楽しみな話もたくさんできた。

ライバルでもあるし純粋に音楽仲間みたいな感覚もあるかもしれない。

 

僕も誰かの刺激になれるよう頑張らないとな。

と再認識しました。

今年もまだ残ってるし!帰って一所懸命音楽作ろう!

 

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9月20日

今週はとある市内にある某音楽スクールにお邪魔してアレンジワークのお話をしてきました。仕事はトラックを1つコンペ曲を1曲フィニッシュ。

 

某スクールは生徒さんの曲をアレンジするとのことで自分的にも刺激になるんじゃないかと思いわくわくしています。

自分の曲ばかりアレンジしてるとけっこう手グセがこりかまっちゃったりして知らないうちにあんまよくない方向にいったりするので他人の曲に触れるのは大切だとおもう。

 

にしてもボーカル用の整体とかもあって個人的にも興味深々でした。

 

トラックはR&B的なイメージ、ギターを使ったトラックにしたいって事で甘ーいトーンのギターを弾きました、トラックもわりとモダンな感じで面白いバランスになってるんじゃなかろうかと。

こちらはインディーものだと思いますが時が来たらアナウンスしますので聴いてみてください。

 

コンペ曲は自分の良さを活かしてやりたかったんだけどちょっと難しく考えすぎちゃったかなぁ。反省。

まぁまあまた書けば良いだけだから楽しんでトライしていこうと思います。

 

そういえばマイク新調しました。

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ブルーのkiwiってモデルなんですが、評判良さそうなので買ってみました。

届いてみて最初の印象は、デカイ!

かなり大きいです。

早速録音してみたんですがなんだかすごいローファイだなぁ、って感じ。

とか思ってたらウォームアップが十分じゃなかったみたいで少し待ってたらなかなかモダンな音を聴かせてくれました。

指向性のつまみでもけっこう雰囲気が変わるみたい、その後の処理の反応もすごく良かったので色々試してみようと思います。

 

で今日はまた別曲、やる!!

9月11日

最近はかなーりヘビーなギターを弾きまくる案件を経てコンペ用作曲に舞い戻るという日々を過ごしております。

 

重めなジャンルあまり通ってないけど新たな発見あったりして楽しいです。

 

にしても、けっこうノイズとの戦いなのね。。

ヘビーな音がでそうなのレスポールしかなかったのでチョイス。アンシュミは定番kemperで。

チューニングはドロップC。重いです。ズンズンきてます。

 

色々試したけど結局DIEZELアンプのプロファイルが一番ハマったのでチョイス。

ゲートのかけ具合が本当にシビアで、サスティーンとの兼ね合いが鬼門であった。

 

作曲は現在サビを検討しまくり中です。

aメロ、bメロけっこういい感じだから追い込んでいきたいです。

いい曲作りたいぃぃい!